🎶 Elevate your beats with the Digitakt II — where precision meets power.
The elektron Digitakt II is a professional-grade drum machine sampler featuring 16 stereo/mono audio and MIDI tracks, 5 selectable sample rate conversion and filter machines, plus advanced digital effects including overdrive and stereo compression. Housed in a durable cast aluminum chassis weighing just 1.5 kg, it offers seamless USB connectivity and a unique power supply, making it the ultimate tool for millennial producers seeking cutting-edge sound design and performance.
Item Weight | 1.5 kg |
Body Material | Cast Aluminum |
Connector Type | USB, unique power supply |
Included Components | Power Adapter |
Manufacturer | elektron |
Item model number | Digitakt II |
Color Name | Black |
Material Type | Cast Aluminum |
Size | Digitakt II |
と**ー
高機能シーケンサー付きサンプラー&シンセサイザー
分類的にはドラムサンプラーなのですが、モノフォニックシンセサイザーでもあります。サンプルに音階をつけただけのなんちゃってシンセではありません(それも可能ですが)Digitaktは立派なシンセです。アンプ&フィルターエンベロープ、LFOにディレイ、リバーブがついていたら、もうシンセですよね。多機能なLFOをピッチにかければFM変調や擬似ピッチエンベロープにもなります。メインのオシレーターにはシングルサイクルウェーブを使います。例えばサイン波なら上がって下がって、また上がるの1サイクルのすごく短いサンプルを高速ループさせることで発音させます。こうすることでピッチを変えてもノートの長さが変わったりしません。特徴的な波形のビンテージシンセのエミュレートも可能です。このシングルサイクルウェーブはプリセットで沢山入っているので、すぐに使えますよ。特にノイズの種類が豊富でいろんなパーカッションに使えます。ネットで探せばmoogやTB-303などからサンプリングされたシングルサイクルウェーブ集みたいなのもあります。このシンセを使えば、Digitaktでベースやリードを鳴らしたり、Digitakt単体でオリジナルのドラムサウンドを作ることも可能です。実はこれらの機能の使い方はマニュアルには一切書いてありません。プリセットまで用意してあるのに。つまり使い方は使う人の自由ってことなんです。使い込むと「こんな使い方したい」とあれこれ考えるんですが、機能が限定されているのでなかなか難しい。でも「あれ?こうやればそれっぽくできるんじゃね?」という発見がいくつもあります。それだけ懐が深いってことなんでしょう。その他にもElektronの天才的な思想が感じられる機能がてんこ盛りで絶対に買って損はしないです。できればお気に入りのハードシンセとセットで使って欲しいですね。ただのMIDIシーケンサーとしてみても十分な機能が詰め込まれています。ちょっと触ったくらいでは、全てを理解することは不可能なので、末長く付き合っていってください。
S**S
より独自性の強い、動的なサンプラー
Elektorn社がリリースした、いろんな意味で尖っているシーケンサーサンプラーです。初めてこの機種が発表された時は音が出せないモックレベルであり、見た目が微妙なためネット界隈では「大丈夫か・・・?」というような微妙な空気が流れていました。しかし、その後superbooth2017にて撮影された実機による演奏ビデオが大量に出てくると急速に期待が高まり、リリース後はかなり高評価で迎えられたのも記憶に新しいところです。この機種はいわゆるシーケンサー+サンプラーですが、同様のコンセプトのMPCやMaschineなどとはだいぶ感触が異なる、独特の味を持っています。使ってみて思うところを、長文になりますがレビューします。使ってみて感じることは、この機材が一つのサンプルをこね回しめちゃくちゃにしてオリジナルとは似ても似つかないような音響を作って行く、いわゆる「Sample Mangling」をとてもしやすい、ということです。サンプルに対しての編集機能はそれほど充実しているわけではなく、スタート、エンド、ループポイントとチューニング、サンプルの再生方向などが主なパラメーターですが、これらの組み合わせと多彩なパラメーターに割り当て可能なLFOを使って、一つのサンプルに驚くような変化をつけることができます。特にループを使った再生により得られる「グラニュラー的効果」によって、様々なサンプルからシンセサイザーやグリッチ的なサウンドを簡単に作り出せます。ここがこの機材の面白いポイントの一つで、想像を超え、非常にインスパイアされるサウンドが意図せずして「出来てしまう」ことが度々あります。どちらかというと、MPC、Maschine、SP-16のようなほかのサンプラーシーケンサーは、サンプルの扱いそのものは比較的スタティック(静的)で、ロングサンプル、あるいはスライスしたサンプルの断片をエフェクトやシーケンスで聞かせるような側面が大きいのに対し、こちらはサンプルをよりダイナミック(動的)に用いて音楽を作って行くような感触があります。同社のOctatrackもこうしたSample Manglingが得意な機種ですが、こちらの方がよりクイックに扱えるという印象です。さらにエフェクトが素晴らしいのも特徴です。リバーブとディレイのみですが、コクと奥行きのある大変良い出来で、ひときわサウンドを引き立ててくれます。扱えるサンプルはモノラルのみであるため、市販されているサンプルループなどを用いて曲を作って行くのには、個人的にはあまり向かないのではと思います。上述のように、一つのサンプルから発展させていき、高品質のエフェクトを加え独自のサウンドを作成して行くことが得意であると思われます。ハードウェアとしても攻めの姿勢で、新方式のバックライト付きボタンは使い勝手もよく、OLEDディスプレイもコンパクトな画面内に多すぎず少なすぎずの絶妙な情報量をくっきりと表示してくれます。さらに、音質がとても良いのも特徴です。独特の、曇りが少なくクリスプな音質は惹きつけられるものがあります。長くなるため割愛しますが、シーケンサーとしても外部MIDI機器をコントロール可能、内部シーケンスも独自のコンディショントリガーを筆頭とした充実の高機能で高い満足感が得られます。Elektron社の製品はどれも使用難易度が高いとの印象を持たれることが多いようですが、どの機種も使い始めのしばらくを乗り越えるのが大変であることは確かです。一方で、どの機種も(除 くOctatrack)ある瞬間から急速に理解が進み、そうなると非常に奥深い世界に没頭できるようになります。店頭デモを触るのみではなかなかここまで行き着かないため使いこなしにくいとの印象を持たれるのかもしれませんが、ある程度使用が進むとディープに使って行くことはさほど難しくないと感じます。ハードウェアサンプラーとして、明確な独自性と製品としてのクオリティ、奥行きを両立できている素晴らしい機材です。すぐに使えるプリセットのサンプルも大量に搭載されており、8万5千円の値段設定においても、なおコストパフォーマンスは高い、と言えると思います。以上、長文失礼しました。
B**R
万能グルーブボックス
オールインワンでほぼ完結できます。サンプラーとしてゴリゴリ操作したい比重が高い人は素直にDigitaktを選んだ方が良いと思います。
A**ー
とても良い機材
基本的にはサンプルは8チャンネル使用可能で、シーケンス又は音階をつけてリアルタイム入力が可能です。チャンネルごとにほぼアナログシンセの様な設定、そして、DelayやReverbなどエフェクターの使用も可能で、立体感が出せます。基本的にはサンプルは8チャンネルなのですが、条件付きで8つ以上のサンプルを発音することも可能です。MIDIに関しても8チャンネル対応です。
Trustpilot
2 weeks ago
1 month ago